/ THE BAND /
大林 武司 Trio
グラミー賞受賞ドラマー、Terri Lyne Carringtonのバンドでキーボードを担当するなど、世界を舞台に活躍するジャズ・ピアニスト、大林 武司。ベーシストの小川 晋平、ドラマーのAlon Benjaminiとはこれまでも様々なパフォーマンスで共演しており、今回はこの2人との新たなステージとなる!
大林 武司 Trio
Takeshi Obayashii
Piano
ニューヨークを拠点に国際的に活躍するジャズピアニスト、キーボーディスト、作編曲家
広島県出身。2007年に渡米しバークリー音楽院に入学。翌年グラミー賞受賞ドラマー、テリ・リン・キャリントンのバンドに加入、プロ活動を始める。卒業と同時に拠点をニューヨークに移しブルーノートNY、ジャズ・アット・リンカン・センター、バードランドなどニューヨークの主要ジャズクラブに数多く出演しながら黒田卓也、ホセ・ジェームス、MISIA,等の様々なバンドのツアーに参加し、これまでに約30カ国に上る世界各国のジャズフェスティバル、ジャズクラブにて演奏している。ジャズ教育普及活動にも積極的に参加し、世界各地で後進の育成やジャズ普及活動にも力を注いでいる。国内でも東京JAZZやブルーノート東京、ビルボードライブなどに出演するなど数多くの来日公演を行なっている。近年は、ソリストとして広島交響楽団と共演、作曲家として福山市政100周年記念委嘱作品を提供。MISIAのバンドマスターも務め、J-Squadのメンバーとしてテレビ朝日「報道ステーション」のテーマソングを作曲演奏するなどその活動は多岐に渡る。
Alon Benjamini
Drums
ドラマー、作曲家
サウンド&ミックス&マスター・エンジニア
カノウプス・ドラム アンバサダー
1996年生まれ。Thelma Yellin High School of the Arts & The New School for Jazz & Contemporary Musicジャズ科卒業。
2014年、2016年アメリカ・イスラエル文化財団より奨学金受給。
現在ニューヨークに在住し、レジー・ワークマン、アヴィシャイ・コーエン、ギラッド・ヘクセルマン、大林 武司、エリ・デジブリ、ヨタム・シルバーシュタイン、オメル・アヴィタルなど、世界中のエリート・ミュージシャンとコラボレーションを続けている。
ビッグ・オレンジ・シープ・スタジオのサウンド・エンジニア。レコーディング、ミキシング、マスタリング。
Shimpei Ogawa
Bass
ジャズ・ベーシスト
1994年愛知県岡崎市出身。2016年大学卒業。
13歳でエレクトリックベースを始め、ジャズの魅力に惹かれ16歳でウッドベースを始める。
2016年に渡米し、California Jazz Conservatoryに入学。Jeff Densonを始め、様々なミュージシャンに師事する傍ら、サンフランシスコ周辺のライブハウスやスタジオを中心に演奏活動をする。
2019年にNYに移り、2021年に帰国。東京に拠点を移し、日野皓正、小曽根真、Gene Jackson、黒田卓也、大林武司の各氏らと共演。
2023年 大植英次指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団による小曽根真作曲:ピアノ協奏曲『SUMIDA』(同団50周年委嘱作品)世界初演演奏会に出演。
2024年に小曽根真が結成した新ピアノ・トリオ『Trinfinity』のメンバーに抜擢され、ニューヨークでの録音に参加。国内外でツアーを行う。
受賞歴
2018年 Reno Jazz Festival 最優秀賞
2018年 Jazz Search West Competition 2位
2019年 International Society of Bassists Competition セミファイナリスト