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Guitar

Alan Kwan

關 家傑

香港ジャズ・ギタリスト、作曲家、プロデューサー、教育者。

2009年、ノース・テキサス大学へ留学。Fred Hamilton、Richard McClure、Noel Johnatonに師事。音楽院奨学金、コルヴァート・メモリアル・スカラシップ、アカデミック・スカラシップなどの奨学金を授与された。また、David Berkman、Paul Bollenback、Stefan Karlsson、Rodney Jonesといった著名ミュージシャンに個人的に師事していた。2017年、ニューヨーク市立大学クイーンズ・カレッジ(CUNY)の音楽修士(ジャズ・パフォーマンス)プログラムを卒業。ニューヨークのジャズ・シーンにも参加している。

これまで、Billy Childs、Stefan Karlsson、Dayna Stephens、Fabian Almazan、Linda May Oh、Johnathan Blake、Orlando Le Fleming、Glenn Zaleski、Paul Bollenback、Rogerio Boccato、Sean Wayland、David Smith、林正樹、須川崇志、熊谷和徳、黄瑞豊、包以正、羅尚正など世界一流のジャズ・ミュージシャンとも多数共演。ジャズから舞台、野外まで、幅広い演奏活動を行っている。また、ニューヨークの香港経済貿易事務所に招かれ、香港の中国返還20周年記念式典で演奏した。台中ジャズ・フェスティバル(メイン・ステージ)、台北ジャズ・フェスティバル(メイン・ステージ)、ル・フレンチ・メイ・フェスティバル、香港ジャズ・マラソン、マカオ国際音楽祭、香港市庁舎でのジャズ・グラビティ、西九龍文化街でのフリー・ジャズ・フェスティバル、香港文化センターでのジャズ・エクストラバガンザなど、さまざまな音楽祭に出演。演奏活動のほか、香港、台湾、中国、アメリカでマスタークラスの講師として招かれるなど、教育活動にも積極的に関わっている。ジャズ音楽の普及を目指し、2018年から2021年にかけては実演講座「ジャズ・クラシック-聴きながらジャム」、2021年から2022年にかけてはオンライン番組「ジャズ・ワークショップ」、2022年から香港のラジオ番組「ジャズ・ラーニング」のキュレーター兼プレゼンターを務める。ジャズ教育とコミュニティ・アウトリーチへの顕著な貢献により、2021年に内務長官から表彰される。同年、アンサンブル「Invisible Architecture」を結成し、『Between Now and Never』をリリースした。

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